終活や葬儀を前向きに考え、
高齢期を楽しくするサービスのご紹介

生前葬は生きている間に行う葬儀ではありません。高齢期に親戚や親しい人と集まり、
人生をお祝いする新しいライフイベントです。
生前葬のメリットや、やりかた、費用など、高齢期(老年期)を充実させ、葬儀や終活について前向きに取り組むための情報をお届けします。自分史映像の制作やエンディングノートの書き方などもご相談ください。

生前葬に役立つ情報とサービスの生前葬専門サイト|終活や葬儀を前向きに考え、高齢期を楽しくするサービスのご紹介。

生前葬のご相談
06-6264-1014

なぜ生前葬を始めたのか

核家族化から親戚は疎遠になり、葬儀はどんどん簡略化される今、
"死”というものに対して何か大切なものを忘れている気がします。

しかし葬儀の流行に抗えないのであれば、生きているうちに会うことが解決につながるのではないかというのが、生前葬を始めたきっかけです。

生きているうちに人生のゴールを自分で決めて、そこに向けて総括をする。それは生前の葬儀ではなく、長寿を祝うパーティーでありライフイベントなのです。そしてその準備期間に、終活の様々な問題について家族で楽しく取り組むことができます。

最期には大切な血縁に囲まれて、「生きて、良かった」と言える、そんな幸せな人生にするためのお手伝いができればと思っています。

セミナー・メディア掲載

もっと見る

生前葬コラム一覧

新しい葬儀の形、
生前葬

葬儀の新しいブーム「自由な葬儀」

生きている間に「わたしの葬儀」を考えて趣向を凝らす。少しの時間、自分自身が「わたしの葬儀」を考えている姿を想像してみてください。
このようなことに思いを巡らす時間は、あなたのこれまでの人生を振り返ることと気づくはずです。自分の死や葬儀を考えることが、あなたの生きてきた道程を手繰ることになるのです。

「わたしの葬儀」のために、生きてきた道程を手繰ることは、やがて必ずやってくる死の瞬間までの生き方に変化をもたらします。なぜなら人は誰でも「もっとこうしていれば良かった」「あのとき、あんなことを言わなければ良かった」といった小さな後悔や反省の種を心の片隅に持っているものだからです。そして、葬儀を実際に執り行うその日まで、どれだけ時間があるのかは誰にもわからないのですが、わからないからこそ「今日からできることをしよう」と思うのではないでしょうか。たとえ途中で挫折したとしても、自分自身の決意さえあれば、人は、後悔や反省の種の数だけ生き直すことができるのです。

個性を活かし、思いを大切にする「わたしの葬儀」を考えることが、生き方を考えることにつながる。このことからわたしたちは、「わたしの葬儀」をさらに発展させた儀式があるのではないかと考えました。その結果、たどりついたのは「生前葬」という儀式です。
「生前葬」とは、生きている間に家族や親戚をはじめ、親しい人を招き、今、生きていることを共に喜び合い、儀式に参加することで掛け替えのない新しい思い出を創り出す儀式です。儀式の主人公は、まだ生きているあなた。もしくは、生きている誰かです。

「わたしの葬儀」を発展させてたどりついたもの。それが「生前葬(生前奏)」

「人生の節目をつくりたい」「長寿のお祝いをしたい」など、生前葬(生前奏)は、より良く生きるための節目となる儀式です。

生前葬を執り行うために長らく連絡をとっていなかった人に連絡をする。生前葬を行うために、もてなしの方法を皆で考える。このひとときが、これまでの人生の振り返りとなり、心の中に居座っている反省や後悔を見直し、生き直すきっかけになります。

「生前葬(生前奏)」に仲違いをしていた人を招くと、交流を再開させることもできるかもしれません。また、なかなか会うことのない親戚とも、誰も欠けることなく会うことができます。会って話しをすれば懐かしい思い出話があふれ出し、「これからはちょくちょく来るよ。これからもよろしく」という繋がりが生まれるかも知れません。

「生前葬(生前奏)」は、主催した人と招待された人が、「今、生きており、互いに言葉を交わすことができる」ことを喜び合い、これまでの人生を互いに振り返り、これからの生き方を考え、より良く生きるための儀式です。悲しみの涙はなく、喜びと笑いが満ちあふれる。それが「生前葬(生前奏)」なのです。

       

生前葬(生前奏)をする
5つのメリット

  1. 生前葬のメリット ご無沙汰のあの人・親族と会って関係を修復

    ご無沙汰のあの人・親族と会って
    関係を修復

    長年連絡を取っていない、または取りにくい親戚や友人にも、私たち第三者からご連絡することで、スムーズに意思疎通のお手伝いをします。自分から「会いたい」とは言いづらい事情がある場合でも、生前葬(生前奏)で会えたり、連絡を取り合えるきっかけとなります。
    生前葬をすると良いこと1
  2. 生前葬のメリット 元気な内に自分の口から感謝を伝えられる

    元気な内に自分の口から感謝を伝えられる

    誰にも平等にやってくる「死」が、いざ身近な人に訪れたとき、遺された人たちは戸惑います。
    伝えたい思いや感謝が伝えられず、後悔となってしまいます。そうなる前に、元気な姿で会って、自身の口から直接思いや感謝を伝えましょう。それは遺された人たちの心にいつまでも生き続けてくれます。
    生前葬をすると良いこと2
  3. 生前葬のメリット 自身の思う通りの自由な式ができる

    自身の思う通りの自由な式ができる

    葬儀専門業者による形式張った”お式”ではなく、ご自身の好みや個性や人生、価値観、、、にあふれたアイデアの詰まった空間を創り上げ、より自身を知ってもらいましょう。
    家族や友人は、今まで知っているつもりだったあなたの新しい一面に気づき、新たな関係が生まれ、より親密になることでしょう。
    生前葬をすると良いこと3
  4.              
    生前葬のメリット 前向きになり気持ちが整理できます

    前向きになり気持ちが整理できます

    ご自身のオリジナルプランを考えるうちに、生前葬(生前奏)にお招きする家族や友人の驚き喜ぶ顔が思い浮かび、その時間はとても楽しい創造の時間となります。
    また、この時間を通して、ゆっくりこれまでの自分を振り返り、あらたに今後の自分のあり方を考えるヒントにもなるでしょう。
    生前葬をすると良いこと4
  5. 生前葬のメリット 第二の人生への区切りになる

    第二の人生への区切りになる

    人生の卒業式はありません。しかし、生前葬(生前奏)を卒業式にみたて、人生で最も成熟した今、家族や友人に感謝や思いを伝え、今までのご自身や人生を振り返り讃えましょう。そして、やり残したこと、やりたかったことなどへ挑戦する新たな人生への出発や生き直しをする良いチャンスにしましょう。
    生前葬をすると良いこと5
       

生前葬プロデュースサービス
「生前葬(奏)」とは

私達がご提供する「せいぜんそう」は「生前葬(生前に“葬る”ご葬儀の前倒し)」ではありません。エンディング期にこれまでの人生を振り返り、生きているうちに親戚みんなで集まるお祝いの会です。

「生前葬(生前奏)」は、「生前に感謝の気持ちと、自分の人生を自分の言葉で伝える」人生最後の最大の新しいライフイベントとして考えています。私たちは、生前葬(生前奏)のプランニングから運営までをトータルでお手伝いします。

人生のエンディング期は「結末(終わり)」ではなく、グランドフィナーレ「大詰め(公演や演技の最後に出演者一同が登場する見せ場)」であり、これまでの経験や知識がもっとも活かせて、楽しい時期であるべきだと私達は考えています。
何からはじめればいいか、わからない。家族への説明がしづらい。そんな方はぜひ一度、お問い合わせ下さい。

楽しい終活と、疲れないエンディングノートの書き方

TEL06-6264-1014

《受付時間 09:30〜18:00》

生前葬に関するお問い合わせ